VIO脱毛で痛みを抑える方法とは?

VIO脱毛ではデリケートゾーンへの施術であるため、どうしても他の部位よりも痛みに対して敏感になります。それだけに、利用する前は不安な気持ちになる人も少なくありません。施術回数を増えてきても痛みは減るわけではないので事前に施術の痛みを抑える方法があるならやってみたいという人もいることでしょう。
今回はVIO脱毛で痛みを抑える方法についてご紹介します。

VIO脱毛の施術方法はフラッシュ(光)脱毛と医療レーザー脱毛の2つが主流です。
まずは脱毛サロン(エステサロン)で受けられるフラッシュ(光)脱毛から説明いたします。

フラッシュ(光)脱毛は「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」の3つにさらに分かれます。VIO脱毛をフラッシュ脱毛する場合、痛みを抑える方法の1つとしてもともと痛みの少ないSHR(蓄熱式)脱毛を実施している脱毛サロン(エステサロン)を選択する方法があります。このSHR(蓄熱式)脱毛では、熱の温度が40度程度で他の脱毛方法よりもはるかに低い温度で脱毛を行います。そのため、光脱毛や医療レーザー脱毛のように毛根にダメージを与える高温の熱を照射する際に生じる火傷のような痛みを感じることがありません。
そのため、痛みに不安を感じている人は一度SHR(蓄熱式)脱毛を行っている脱毛サロン(エステサロン)かチェックして、脱毛サロン(エステサロン)選びをしてみると良いでしょう。

他には、医療麻酔で痛みをなくす方法があります。こちらは、医療レーザー脱毛を実施している脱毛クリニックで行われており、追加料金が発生しますが痛みに不安を感じている方は、麻酔をしてもらうことができます。
麻酔は、VIOに直接塗りこむ麻酔クリームとガスを吸入していくことで感覚を鈍くする笑気麻酔の2種類があります。麻酔クリームは施術30分前に塗っておくことで、VIOの感覚を鈍くし痛みを感じにくくさせます。笑気麻酔は鼻からガスを吸い込み意識をぼんやりとさせることで痛みを感じにくくさせることができます。酔っ払って痛みが鈍くなるような感覚に似ていますが、直前に食事した人は使用することができませんので注意が必要です。

このようにVIO脱毛で生じる痛みに対して不安がある人は痛みを抑える方法がいくつか用意されており、利用者は選択することも可能となっています。どうしてもという場合は、これらの痛みを抑える方法を利用して少しでも快適な施術を受けていただければと思います。