ヒゲ脱毛は本当に必要?

メンズ脱毛の中でも特に人気のメニューが「ヒゲ脱毛」です。
男性でヒゲ剃りをしない人は少ないと思います。

ヒゲは〝清潔感〟と大きく関係しています。

もしも、ヒゲ剃りをしなければ、ヒゲは伸び放題となり、清潔感が失われるどころか、逆に不潔という印象を持たれかねません。特にビジネスシーンにおいては、清潔感が仕事を左右すると言っても過言でありませんよね。

ヒゲは「顔」、つまり人と会った時に最初に目に入る部分。いわば、〝第一印象〟を左右する部分です。そのため、身だしなみのマナーとして、毎日のヒゲ剃りが欠かせないのです。

ヒゲ剃りって正直面倒

ただでさえ、朝は身支度でバタバタと忙しいのに、面倒なヒゲ剃りに時間をかけたくないのが男性の本音だと思います。

さらに、剃刀負けを起こしやすい人は、肌が赤くなったり、ニキビができてしまったりと、
ヒゲ剃りによる弊害も起きてしまいます。

また、青ヒゲがコンプレックスだったり、夕方になると伸びてきて、朝剃った部分のヒゲが目立ったりと、正直いいことがありません。

ヒゲ脱毛で面倒なヒゲ剃りから開放

ヒゲ脱毛をおこなえば、朝の髭剃りが必要なくなり、時間に余裕を持つことができます。また、自己処理の頻度が減るため、剃刀負けを起こす心配もありません。お肌を傷つけることがなくなるため、いつも清潔な肌状態を保つことができるのです。

また、ヒゲ脱毛をすれば、印象が変わります。特に、ヒゲがなくなり、スッキリすることで見た目の印象が大きく変化します。ヒゲ脱毛をすると、5~10歳若く見えるとも言われているぐらいです。

さらに、ヒゲがなくなった部分の毛穴は少しずつ閉じていくため、若返ったような印象も与えます。

ヒゲは年齢と共に濃くなり、40~50歳まで濃くなり続けることが分かっています。「40代を超えてもまだ濃くなる?」と感じる方も多いとは思いますが、ヒゲが濃くなる原因の1つである「男性ホルモン(テストロテロン)」が、一番活発になるのが40~50代と言われています。ヒゲの太さ、生える面積や密度が最も高くなるそうです。

そのため、例えば、現在20歳の人であれば、残り30年。30歳の人であれば、残り20年もの間、今よりもさらにヒゲが濃くなっていく可能性があるのです。

ヒゲ脱毛で3ヶ月の時間を節約

ヒゲは一生生え続けるものです。ということは、このままでは一生ヒゲ剃りを続けていかなければいけません。仮に、18歳から60歳まで毎日ヒゲ剃りをおこなったとしましょう。

1日10分間を費やしている場合、1ヵ月で300分(5時間)。1年間で3600分(60時間)。
60歳までの42年間で151,200分(2520時間)。これを期間に直すと105日。つまり、3カ月もの期間をヒゲ剃りに費やしていることになります。これだけの時間があれば、睡眠や趣味、家族との時間に使いたいですよね。

また、意識している人が少ないのが、シェービングにかかる費用です。ヒゲ剃りには、実は結構なお金がかかっています。シェーバー代、シェービングフォーム代、肌のケアを行うアフタージェル代、といったヒゲ剃りにかける費用は日本人男性の場合、1ヵ月でおよそ1,000円と言われています。1年間で12,000円。60歳までの42年間で504,000円。

なんと、ヒゲ剃りに50万円以上のお金を使っていくことになるのです。さらに、ヒゲ剃りは60歳以降も続けていくため、それ以上のお金が必要になってきます。そう考えると、面倒な上に時間もお金もたくさん消費するヒゲ剃りって、必要ないのでは?と考える方が多いのがわかりますよね。

膨大な時間とお金を大幅に節約できるのが、ヒゲ脱毛なのです。また、ヒゲ脱毛は無くしたい部分を選べるので、自分好みのデザインで残したい部分のヒゲを維持できるというメリットもあります。

ヒゲがなくなるまでの回数は、ヒゲ剃りが楽になり始める減毛レベルであれば、最低でも10回の施術が必要です。スッキリとしたツルツル状態を目指す場合は、20回から30回程度の回数が必要となります。

回数に関してはヒゲの密度や濃さによって個人差があるため、脱毛サロンではカウンセリング時に、肌やヒゲの状態を見た上で必要回数の目安を教えてもらえます。

脱毛のプロに見てもらった上で、最適な回数を提案してもらえるなら安心ですよね。

ヒゲ脱毛を始めるのに早いにこしたことはありません。実際に、ヒゲ脱毛を経験した人の中で最も多い意見が「もっと早く始めればよかった・・・」というもの。それだけ、ヒゲ脱毛はメリットの多い、人生が変わると言ってもいいほど、価値の高いものなのです。