最近では男性でもムダ毛を処理することが一般的になってきました。
なかでもデリケートゾーンの脱毛であるVIO脱毛は男性の新たなマナーとして広く知られています。
VIO脱毛は施術が完了すれば面倒な処理を自分でしなくて済むのが最大のメリットですが、一方でデメリットも存在します。
今回は男性がVIO脱毛をするデメリットについて解説していきます。

VIO脱毛の4つのデメリット

ここからは早速、VIO脱毛をするデメリットを4つご紹介いたします。
デメリットをしっかり理解したうえで、施術を検討してみてください。

施術中に痛みがある

VIO脱毛はデリケートな箇所の脱毛のため、他の箇所の脱毛より痛みが強い場合があります。
個人差はありますが「輪ゴムで弾かれるような痛み」とよく言われ、施術中は照射するたびに痛みが伴います。
痛みに耐えられない方もいるので、施術の際に痛みがあることを理解し、麻酔の使用も検討しておきましょう。

施術に恥ずかしさを感じる

施術の際には脱毛する箇所を見せなければいけないので、恥ずかしさを感じるのもデメリットと言えます。
施術を担当するのは女性のスタッフであることが多いので、特に男性の場合は恥ずかしさを感じやすいかもしれません。
しかしスタッフの方も施術に慣れていて気にしていないので、施術を受ける際は気にしすぎないようにするのがいいでしょう。
またどうしても恥ずかしくて嫌だという方は、男性スタッフのいる脱毛サロンを選ぶことで恥ずかしさを軽減できるでしょう。

女性からの印象が悪くなる可能性がある

男性のVIO脱毛は一般的になってきていて、ムダ毛の処理をしているほうが女性からの印象がよくなりやすくなっています。
しかし一般的になってきたとはいえ、男性の脱毛に対して抵抗のある女性もいます。
対策としては完全に脱毛をするのではなく、整える程度に脱毛をすることで印象が悪くなるのを防げるでしょう。

脱毛が完了するまで長期的に通う必要がある

どの程度まで脱毛するのかにもよりますが、一般的にVIO脱毛が完了するまでの期間は1年〜2年ほどと言われています。
整える程度であれば期間は短くなることもありますが、長期的な施術が必要になり通い続ける必要があります。
忙しい男性にとっては時間を作り続けなければいけないのはデメリットと言えるでしょう。

【まとめ】デメリットを理解したうえで施術を検討しましょう

ここまで男性がVIO脱毛をするデメリットを4つ紹介しました。

・施術中に痛みがある
・施術に恥ずかしさを感じる
・女性からの印象が悪くなる可能性がある
・脱毛が完了するまで長期的に通う必要がある

VIO脱毛はメリットも多く、一般的になってきています。
だからといって深く考えずに施術を受けて後で後悔しないように、あらかじめデメリットを理解したうえで施術を検討をしましょう。