ニードル脱毛は痛い？

ニードル脱毛の経験者が記載した口コミには、「強い痛みを感じた」とか「痛みに耐えられず途中で脱毛を断念した」という声が見受けられます。
ニードル脱毛をこれから受けようと考えている人にとっては「痛み」に関する口コミが多い施術だけに、このような口コミを見るたびに不安な気持ちが増してくることでしょう。そこで今回は、ニードル脱毛って本当に痛いのか？また、なぜ痛みを生じるのか？という点も踏まえてご紹介していきたいと思います。

ニードル脱毛では、毛穴に直接ニードルと呼ばれる電気針を差して施術を行います。
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と比較すると、黒いメラニン色素に反応して出力された光を照射するこれらの脱毛方法は施術の一瞬だけ肌がやけどを負ったような熱い痛みを感じます。ただ、この傷み程度であれば大人は我慢することができ、口コミで痛みの程度を表す表現として「輪ゴムをはじいたような痛み」とか「静電気のような痛み」とも言われています。
とにかく一瞬周だけ感じる痛みになるのでそこまで過剰に気にしたり、何度も施術を受けるのが困難になるようなことはありません。

しかし、ニードル脱毛では先ほども述べたように「毛穴に直接ニードルを刺す」ので、比べものにならない痛みを感じます。また毛穴に1本1本に施術をしていくので時間もかかりますし、この強い痛みを毛穴の数だけ受けなければいけないため、利用者は非常に酷であり、「痛みに耐えきれずに途中で脱毛を断念した」という意見があるようです。

「確実に永久脱毛をしたい」という人は、ニードル脱毛が最適な脱毛方法になりますが、とにかく痛みに耐える必要があります。また、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛では日焼けをしていたりタトゥーを入れているひとは施術を受けることができませんが、ニードル脱毛のみ施術可能というメリットもあります。

自分がどの程度の脱毛レベルを期待しているのかを明確にし、目的に応じて脱毛方法を選ぶことが賢明だといえます。どうしても痛みに対して不安を感じている人は、ニードル脱毛の体験を受けることができますので、何度か体験脱毛をして、しっかりと「この傷みなら耐えられる」と自信を持った方はニードル脱毛を選択すると良いかと思います。

このように痛みが強いのが最大のデメリットであるニードル脱毛ですが、効果の高い施術方法であることに間違いはないので自分に合った脱毛方法を選ぶようにしましょう。